折々の風景  2013年9月
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今年は 「日々見かける風景」 を、短い言葉を添えて紹介します

2013年09月27日
 花穂、光る


 エノコログサ(狗尾草 1年生草木)。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称で知られた野草です。
 野原や河原などでよく見られます。ここは群生といっていいほどです。日没の頃、逆光のなか花穂が白く光りすてきです。

2013年09月17日
 進む秋の気配


  太陽が西に傾く夕暮れ時、秋の気配が日ごとに深まっていくのを実感しています。
 きょうは太陽が山並みに落ちる頃河原を散策しました。芒の花穂が風邪になびいていました。ひんやりとした乾いた風に。

2013年09月13日
 夏、去る


 ことしの夏はメリハリのある季節でした。
 野原などで見かける草花の花色も鮮やかな色彩から寂しさを連想させる色合いが目立ち始めました。人生をせかされるような気もします。歳ですかね・・・。

2013年09月16日
 大雨の痕


 京都を中心に大雨の被害をもたらした台風18号。
 私の住む地域を流れる川口川。人の背丈ほどに成長していた草木が流れに倒されていました。

2013年09月08日
 稲のはざ掛け体験


 きょうは刈り取った稲を干す「はざ掛け」を東京・羽村市の農家で体験しました。ひと束の稲は意外と重量感があり、しゃがんで、中腰で、背伸びして、全身を使う労働であることを知りました。昼食に新米のおにぎりが美味しかったこと・・・。




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